リオ2016オリンピック、ロードレースに内間が出場。
ロード全日本では完全勝利、トラックでの全日本タイトルも獲得


国内レースでも、初山翔と西薗良太が清水都貴に次ぐエースとして活躍。初山がツールド沖縄を個人優勝したのを初め、ツールド北海道、ツアーオブジャパンといった主要レースでも表彰台を含む好成績を残します。


2014年にチームの絶対エース的な存在だった清水都貴が引退。その後を内間康平と初山が継ぐ形で、若手選手の台頭も含めたチーム全体の力で、国内外レースでの好成績をものにしていきます。


海外レースで培った力をチームが存分に示せたのは、2016年でした。ロードレースでは、それまで遠ざかっていたロード全日本チャンピオンの肩書を、この年、12年ぶりに初山と西薗のワンツーにて獲得。さらに西薗は個人TTも優勝し、完全勝利ともいえる勝ち方をチームにもたらしました。


そしてこの年のリオ2016オリンピックには内間が出場。9月のツール・ド・グアドループではチームが総合優勝。その後のジャパンカップでは初山が活躍。ロードレースでの強さを大きく示しました。


2016年以降は、トラックを主体に活動する選手がチームにチーム加入します。それら選手である一丸尚伍と近谷涼は2017年にマディソンの全日本タイトルを獲得。近谷は個人パシュートで全日本タイトルを獲得しました。東京2020オリンピックの開催に向けて、トラックでも強いチームの力を再び示し始めます。

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